
俺のカルボナーラ 基本編&ホタテのカルボナーラ アレンジ編
主食・麺類・イタリアン50分(準備 30分 + 調理 20分)・880kcal(1人分)・1人分・難しい
愛知の人気パスタ店「Pasta Cuore」のシェフに教わる2種のカルボナーラ。基本編は自家製りんごスモークベーコンとニンニクを効かせ、卵黄+メレンゲにした卵白、ペコリーノ・ロマーノで仕上げる日本人向けの一皿。アレンジ編はチーズを使わず、昆布締めしたホタテとポルチーニ・干し貝柱の出汁、ナッツの粉で旨味とコクを再構築したカルボナーラ。パスタは1.8mmを昆布水で茹でる。
作り方
- ベーコンを切る。本格的なレシピではグアンチャーレやパンチェッタを使うが、ペコリーノ・ロマーノの塩分が強いため、塩分の弱いベーコンを合わせる。自家製はりんごのチップで80℃・6時間スモークしたもの。
- ニンニクを切る。カルボナーラにニンニクを入れないレシピが多いが、日本人に合うパスタを目指してしっかり入れる。ベーコンとの相性も良い。
- 1.8mmのパスタを昆布水で茹でる。昆布水は加熱して沸騰直前で昆布を外しておく。旨味がしっかり入るのでソースの塩分を抑えても満足感が出る。
- カルボナーラソースを作る。卵は3つ使い、卵黄とラルド(生ハムの脂)、ペコリーノ・ロマーノのみを合わせる。オリーブオイルはロレンツォのNo.3をがっつり入れる。
- フライパンでオリーブオイルとニンニクを熱し、沸き始めたらベーコンを入れる。ベーコンがふわっとしてきたら白ワインを入れ、鶏のブロードを加える。
- 卵白をメレンゲにする。店ではエスプーマまで作るが、家庭ではメレンゲで十分。
- 茹で上がったパスタをソースと乳化させて盛り付け、ペコリーノ・ロマーノをジロール状に削ってのせ、メレンゲを添える。仕上げに倉田ペッパーの黒胡椒を挽いて基本編の完成。
- 【アレンジ編】前日から昆布締めしたホタテを用意する。ホタテは味が弱めなので昆布締めで味を濃くし、粘りのある食感でベーコンに近づける。昆布締めに使った昆布も出汁に使う。
- 2日前から水で戻した乾燥ポルチーニと干し貝柱の出汁を鍋で1/10程度まで煮詰める。チーズを使わないぶん、グアニル酸の旨味で補填する。
- でか目のニンニク2つをオリーブオイルでしっかり目に火入れする。鍋底についた旨味をこそげ取りながら、赤ワインソースのように濃く仕上げる。
- チーズの代わりの油分としてカシューナッツと松の実を炒って香ばしさを出し、ミルグラインダーで挽いて粉チーズ状にする。
- オレンジの果汁を搾り、オリーブオイルとともにホタテをマリネする。表面だけバーナーで炙って香ばしさをさらに足す。
- アレンジ編のソースを作る。卵は3つ、卵黄とラルドを使い、煮詰めた出汁といわしの魚醤を少々加える。ホタテはざく切りにする。
- 同じ茹で時間・塩分濃度で茹でたパスタをフライパンで和える。ニンニクとホタテが全部の具材に絡んできて、全体が白く乳化してきたら火を止める。ナッツの粉と黒胡椒をかけてアレンジ編の完成。
レビュー
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