笠原流クラムチャウダー

笠原流クラムチャウダー

日本料理人・笠原流のクラムチャウダー。あさりを砂抜きして酒と水で口が開くまで蒸し、そのお出汁をベースに使うのがポイント。じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・椎茸・ベーコンをバターで炒め、薄力粉と牛乳でとろみをつけ、薄口醤油とみりんで和のテイストを添えた和洋折衷の一品。生クリームを使わず牛乳だけで作れる。

欧州料理汁物・スープ汁物4人分70分(準備 40分 + 調理 30分)320 kcal

東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」笠原将弘の公式チャンネル。 毎週水曜・土曜の19時に更新予定。 料理人歴30年以上の笠原将弘がこれまでに培った料理の知識・テクニックを惜しげもなく伝授します。 【笠原将弘】 1972年 東京生まれ。 焼鳥店を営む両親の背中を見て育ち、 高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、実家の焼鳥店を継ぐ。 店の30周年を機に一旦店を閉め、2004年9月、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。 2013年には、名古屋に「賛否両論名古屋」を開店。 私生活では、ビールをこよなく愛する3児の父で、愛称は「マスター」。

56レシピ·108回作られた

INGREDIENTS

材料

4人分

INSTRUCTIONS

作り方

  1. 1

    あさりを砂抜きする。バットに塩水をあさりの頭が出るくらいの量で張り、重ならないように並べる。新聞紙を被せて暗くし、海と同じような状態にすると砂をよく吐く。

    2:00約180分
  2. 2

    砂抜きしたあさりの水を捨て、バットにザルをかませた上に乗せて水につけないまま30分ほど置く。吸っていた塩水を吐き、味がすっきりする。

    2:21約30分
  3. 3

    その間に野菜を切る。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、椎茸をすべて1cm角のコロコロサイズに切る。にんじんは洗って皮ごと、椎茸は軸も使う。切ったものは全部一緒にしてよい。

    2:51約10分
  4. 4

    ベーコンは旨味を出したいので、みじん切りに近い細かさに切り、野菜と一緒にしておく。

    5:12約3分
  5. 5

    30分置いたあさりの殻を擦り合わせて洗う。殻が汚れている場合が多いので、しっかり擦って汚れを落とす。

    5:37約5分
  6. 6

    鍋にあさりを入れ、水と日本酒を加えて火にかける。あさりの口が開くまで加熱し、ムース状のアクが出たら取り除く。全部開いたら火を止める(長く加熱すると身が硬くなる)。

    6:26約8分
  7. 7

    ザルに上げてあさりの実と汁を分けておく。この汁が美味しいあさり出汁になる。冷めたら身だけ殻から取り出す。

    8:02約10分
  8. 8

    別のフライパンにバターをたっぷり入れて溶かし、中火でベーコンと野菜を全部一緒に炒める。最初に塩を2つまみ振り、野菜に汗をかかせるイメージでじっくり炒める。お好みでセロリやにんにく、白菜を加えてもよい。

    8:26約8分
  9. 9

    全体に汗をかき、じゃがいもの表面が少し透き通ってきたら火を弱め、薄力粉を3回ぐらいに分けて加える。一気に入れず、少し入れて炒めて粉っぽさがなくなったら次を入れる。

    9:33約5分
  10. 10

    粉っぽさがなくなったら牛乳を数回に分けて加え、そのたびに混ぜてとろみをつける。火加減は弱火で、強火にすると焦げやすい。濃厚にしたい人は牛乳の半量を生クリームにしてもよい。

    10:39約8分
  11. 11

    いい感じに濃度が付いたら、取り分けておいたあさりの出汁を加える。薄口醤油、みりん、塩、胡椒で味付けする。

    11:52約5分
  12. 12

    味見をして塩で味を整え、最後に殻から外したあさりの実を加える。火は通っているのでさっと温める程度でよい(長く入れると縮む)。胡椒で仕上げる。火加減は弱火〜中火で沸かさないこと。

    12:45約3分
  13. 13

    器に盛り、お好みで小ねぎやパセリのみじん切りを散らして彩りを添える。砕いたクラッカーを散らしてもよい。

    13:46約2分

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