
玉ねぎとナスの肉詰め(リピエノ)2種
主菜・イタリアン50分(準備 25分 + 調理 25分)・480kcal(1人分)・2人分・普通
ピアット スズキ・鈴木弥平シェフが教えるイタリアの肉詰め「リピエノ」2種。ピエモンテ州の郷土料理をアレンジした玉ねぎのリピエノは、固くなったパンをつなぎに使った挽き肉を詰めて蒸し焼きにし、フライパンの焦げを溶かしたソースで仕上げます。南イタリア風のナスのリピエノは、炒めたナスを混ぜ込んだ肉ダネを詰めてトマトジュースで煮込み、モッツァレラとパルミジャーノをとろけさせた一品です。
作り方
- 玉ねぎを600Wの電子レンジで2分加熱する。出てきた玉ねぎの煮汁は水に加えて取っておく。外側の皮を1枚外し、半分に切る。
- 半分に切った玉ねぎの中身をくり抜く。くり抜いた中身と、外側から削った分をみじん切りにする。
- 挽き肉にみじん切りの玉ねぎを加え、ナツメグ、ローズマリーのみじん切り、にんにくのみじん切り、パルミジャーノ・レッジャーノを加える。
- 固くなったパンに牛乳を含ませて柔らかくし、肉に加える。塩こしょうをして全体が一つにまとまるまで混ぜ、リピエノ(詰め物)を作る。
- くり抜いた玉ねぎの内側に小麦粉を振り、リピエノをしっかり詰めて中の空気を抜く。
- フライパンを火にかけ、油を引かずに肉の面を下にして焼き色をつける。
- 焼き色がついたら水70ccと取っておいた玉ねぎの汁、ローズマリーの軸を加えて蓋をし、弱火で8分蒸し焼きにする。肉がふっくら膨らんだら取り出す。
- フライパンに残った玉ねぎの焦げに水を少量加えてこそげ落とし、バターを加えて溶かし込みソースにする。皿に盛った玉ねぎのリピエノにかけ、パン粉を散らして完成。
- ナスのヘタを外して半分に切る。焼きにくい下側(皮の面)の皮を薄く剥き、中身をくり抜いて詰める場所を作る。くり抜いた中身は後で炒めるので粗くて構わない。
- フライパンにオリーブオイルを引き、くり抜いたナスの中身を炒める。塩・こしょうをして、とろっとするまで火を入れたら冷ましておく。
- 挽き肉にフェンネルシードを削って加え、塩をして粘りが出るまで練る。牛乳を含ませた固いパンを混ぜ込み、冷ました炒めナスを加えて全体を混ぜる。
- ナスの内側に小麦粉を振り、肉ダネを詰める。オリーブオイルを少量引いたフライパンで肉の面から焼き色をつけ、次に皮の面を下にしてしっかり焼き色をつける。
- トマトジュースを加えて蓋をし、約4分煮て火を通す。
- モッツァレラチーズをのせ、パルミジャーノ・レッジャーノをかけて蓋をし、チーズがとろけたら完成。
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