
昭和8年式 冷やし中華(冷たいスープそば)
主食・麺類・中華料理90分(準備 30分 + 調理 60分)・650kcal(1人分)・2人分・難しい
昭和8年の婦人向け料理雑誌「婦人倶楽部」に掲載されたレシピを再現した、冷やし中華の原型ともいえる冷たいスープそば。酢や砂糖を効かせた現代のタレではなく、鰹出汁に醤油を少し加えただけの上品なスープでいただきます。自家製チャーシュー、鶏胸肉、海老、錦糸卵、ハムなど具材はたっぷり。食べ進めた後に酢・砂糖・醤油を足すと、一気に現代の冷やし中華に近い味へ変化します。
作り方
- 干し椎茸を水につけて戻す。最も時間がかかる作業なので必ず最初に行う。
- チャーシュー用の薬味を準備する。生姜は薄くスライス、にんにくは包丁の腹で潰して味が出やすいよう切れ込みを入れる。ねぎも用意する(根深ねぎがなければ細ねぎで代用)。
- 豚肩ロースを鍋で程よく焼き目がつくまで焼く。この大きさなら糸で縛る必要はない。
- 圧力鍋に焼いた肉と薬味を入れ、水・砂糖・酒・醤油を加える。肉がひたひたになるまで水を足し、30分ほど圧力をかけて柔らかく煮る。
- 肉を一旦取り出し、煮汁をよく煮詰める。煮詰まったら肉を戻して漬け込んでおく。
- スープを作る。湯に鰹節をさっと加え、軽く沸騰したらすぐに火から下ろしてえぐみを抑える。
- 出汁に鶏胸肉を入れ、火が通るまで弱火で10分ほど煮る。火が通ったら引き上げる。
- 水で戻した椎茸を出汁に加え、さっと火を通してすぐ回収する。その後スープをザルなどで軽く漉し、醤油を少しだけ加えて味を調える。
- えびは頭と背わたを取り、塩を加えた湯でさっと塩茹でする。
- 薄焼き卵を焼く。卵が若干固まったらすぐ火を止め、余熱で固めてから細切りにして錦糸卵にする。
- 鶏胸肉は繊維に沿ってほぐし、ハムとチャーシューは千切りにする。サラダ菜は塩水でさっと洗い、水分をよく拭き取って軽く刻む。
- 中華麺をたっぷりの湯で茹で、水でしっかりと締める。器に盛り、同系統の色が隣り合わないよう具材を並べてスープを注ぐ。
レビュー
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