
星つきシェフのスパゲッティ・クロッカンティ(暗殺者のパスタ風オーブン焼きパスタ)
イタリア・アブルッツォのシェフ アントニオによる、プーリアの名物「暗殺者のパスタ(スパゲッティ・アッラ・アッサシーナ)」をヒントにした一皿。あえてスパゲッティを半分に折り、水を足しながらトマトソースだけでじっくり20分以上焼き付けることで、麺の表面全体をカリカリに仕上げます。イタリアの家庭が日曜日に作るパスタ・アル・フォルノ(オーブン焼きパスタ)の「一番おいしい表面のカリカリ部分」だけを味わえるようにした、シェフの子供時代の記憶に通じるレシピです。仕上げにバターとパルミジャーノ、生のトマト、アブルッツォ特産の甘唐辛子オイルとバジルを添えて、平らに盛り付けます。
INGREDIENTS
材料
INSTRUCTIONS
作り方
にんにくを半分に切り、芯を取り除く。唐辛子も少量用意する。にんにくが多すぎると香りが強くなりすぎるので控えめに。
2:07約3分フライパンを熱し、エキストラバージンオリーブオイルを入れて、にんにくと唐辛子を弱火でゆっくり加熱する。強火にすると香りが立ちすぎるので、じっくり火を入れて素材の甘みを引き出す。
2:32約4分良い状態になったら火から外し、余熱で火を入れて香りを引き出す。
2:47約1分クラシックなトマトソースを加え、トマトペーストも少量加えてベースをよく混ぜ合わせる。この段階では塩は加えない。
2:54約3分スパゲッティを半分に折る。長すぎると皿にきれいに収まらないため、あえて折って全面がカリカリになるようにする。折れて出た細かい欠片は捨てずにスープパスタなどに使う。
3:39約2分折ったスパゲッティをフライパンに加える。かき混ぜずに、トマトソースの中でゆっくり火を入れていく。この時点では水がなくトマトソースだけなので温まるのに時間がかかるため、じっくり加熱する。茹で上がりまで少なくとも20分かかる。
3:56約5分水を少量加えて弱火にし、ゆっくり加熱する。ヘラで押し付けるようにして、両面にカリカリの部分ができるようにする。
4:23約5分アブルッツォ産のダイストマトに加えて、フレッシュ感を出すために生のトマトも加える。さらにパルミジャーノを加え、水を少量足す。
4:35約3分弱火でじっくり加熱し続けると、底がキャラメリゼしてカリカリになってくる。水分が足りなくなったら少量の水を足しながら加熱する。カラッとしすぎず、ラザニアの端のように少し湿り気を残すのがポイント。
5:06約8分ヘラでゆっくりと全体を返し、反対側も焼き付けてキャラメリゼさせる。まだ麺が曲がらないうちは火が通っていないので、さらに時間をかけて焼く。
6:42約8分ヘラですくって再度返し、これ以上は返さずそのまま火を入れる。仕上げに水を少量、バターを少しのせ、パルミジャーノを振って風味をまとめる。塩で味を調える。
9:33約3分カリカリのスパゲッティを山盛りにせず皿に平らに広げて盛り付け、角切りのフレッシュトマトを散らす。甘唐辛子オイルを回しかけ、バジルを添える。冷めても常温でもおいしく、手やトングで食べても、ナイフで切って食べてもよい。
12:06約3分
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